ひとことで言うと:BTC の上下を問うのは「求財」にあたるので、用神は妻財爻。妻財が旺相し生扶を得れば卦は上げ寄り、休囚・受剋・空亡なら下げ寄りになります。以下、起卦の手順、爻の意味、断卦のルールを説明します。娯楽目的のみで、卦象は相場を予測しません。
六爻(納甲、火珠林法とも。日本では断易・五行易として知られます)は『周易』の占術のひとつです。三枚の銭を六回投げて一つの卦を立て、各爻に十二支・五行・「六親」を配し、問う事柄に対応する爻を 用神 として、その旺衰・生剋を見て判断します。BTC の上下は「求財」に属するため、用神は必ず 妻財爻 を取ります。
六爻では各爻に「六親」の役割を与えます。伝統的な六親を暗号資産市場に当てはめると、次のように読めます(固定の対応であり、リアルタイム相場ではありません):
| 六親 | 伝統的な意味 | BTC 相場での意味 |
|---|---|---|
| 妻財爻 | 金銭、求めるもの | 価格と資金そのもの;BTC を問うときの用神 |
| 子孫爻 | 福神、財を生む源 | 市場の過熱、好材料の空気、買い意欲(旺じれば財を生む) |
| 官鬼爻 | 災い、憂い、身を剋すもの | リスク、悪材料、規制と突発(旺じすぎれば圧力) |
| 兄弟爻 | 同輩、財を奪うもの | 強弱の綱引き、競合する資金、変動と対立 |
| 父母爻 | 庇護、文書 | 相場全体とマクロ環境、政策ニュース、ファンダメンタルズ |
よく使われる判断ルールをまとめます。当サイトの断語もこの種のルールで生成しています:
| 卦象の条件 | 傾向 |
|---|---|
| 妻財が旺相し、日月の生扶を得る | 上げ寄り |
| 妻財が休囚、受剋、空亡 | 下げ寄り |
| 妻財が発動し回頭生に化す | 強い上げ |
| 妻財が発動し剋/空に化す | 高値からの押し戻し |
| 六冲卦 | 激しい変動 |
| 六合卦 | 横ばい保ち合い |
| 世爻が財を剋す | 入りたいが思うようにいかない |
三枚の銭を六回投げ、初爻から上へ卦を立てて納甲で装卦します。BTC の上下は求財に属するため用神は妻財爻。妻財が旺相して生扶を得れば上げ寄り、休囚・受剋・空亡なら下げ寄りです。娯楽目的であり、相場を予測するものではありません。
妻財爻は求財の用神で、BTC の文脈では価格と資金そのものを表します。旺相し日月の生扶を得れば上げ寄り、休囚・受剋・空亡なら下げ寄りです。
子孫爻は財を生む「福神」で、市場の過熱や好材料の空気を表し、旺じれば財を生みます。官鬼爻はリスク・悪材料・規制などの突発を表し、旺じすぎると圧力となります。
用神とは、一つの卦の中で問う事柄に対応する爻のことです。六爻は事柄ごとに用神を決め、財に関する問い(売買・投資・価格)はすべて妻財爻を用神とします。よって BTC の上下も妻財を取ります。
六冲卦は六爻が相冲し、値動きが激しく方向が反転しやすい象。六合卦は六爻が相合し、横ばいで変化が緩やかな象です。いずれもテンポを表すもので、上下そのものではありません。
老陰・老陽が動爻で、陰陽が反転します。動爻によってできる卦が之卦で、その後の成り行きを表します。妻財が回頭生に化せば強い上げ、剋や空に化せば高値からの押し戻しが多く見られます。
世爻は問う本人を表します。世爻が財を剋する形は「拾いたいのに拾えない」と読まれ、参入の意思はあっても思うようにいかない象です。
当サイトは的中率を一切主張しません。卦象は相場を予測せず、内容は娯楽目的のみです。暗号資産はリスクが極めて高く、判断はご自身で調べ、専門家にご相談ください。
伝統的には「一事一占、卦は誠を厭わず」といい、同じことを繰り返し軽々しく問うと精度が落ちるとされます。当サイトは娯楽なので自由ですが、心を込めて問うほうが良いでしょう。
四柱推命や紫微斗数は生年月日時から人生を読む長期の「命」です。六爻はその場で卦を立てて一つの事柄を問う短期の「占」なので、ある時点の BTC の傾向を問うのに向いています。
読むより試すほうが早い。三枚の銭を投げて、今この瞬間の BTC に一卦立てましょう: